毎日現場を見ている建設業の方でさえ例外でない事も

「住宅リフォームに慣れてくるのは3度以上」…どういう意味かというと、

住宅選びが初めて、リフォームが初めて…な方は、失敗する確率がどうしても高いため、場数を踏んでからにしようという事です。もちろん、住宅に関する情報収集に余念がなかったり、既に住宅を建てた方からのエピソードを聞き込んでいたればスタート地点は若干異なるでしょうが、リフォームは一発で理想の家にしてしまうおう!とは考えない方が良いです

1000万円レベルつぎ込めば、物件によっては新築レベルの改装、または主な住宅設備のフルリニューアルが出来るかもしれませんが、場数を踏むまでは住宅リフォームローンをガッチリ組んでまでする必要はないと思います。

最初の住宅選びや、リフォームが失敗しやすいのは生活スタイルなどの変化もあるでしょうが、最も大きな要因は「○○万円かけてリフォームしたら、○○の効果が見込める」という明確なイメージがつかないためだと思います。そしてリフォームした効果の陳腐化(これは性格によってだいぶ変わるでしょうけども)。。。

子供の頃は通常、親が住宅に関する費用を負担するので、自身が改善したい事を率直に親へ要望する事が出来ます。ところが、いざ独立して自身の費用でとなると様々な制約の中でリフォームプランを取捨選択しなければならなくなります

建設業を営む職人さんであっても、設計書や工程表通り作業はできるけども自宅のリフォームには疎い方なんて沢山居ます。それだけ建設というのは幅広く、しかも専門性も高いのです(要するに、こだわろうと思えばとことんいける)。

そんな幅広くて専門性も高い中で、一般人が今まで考えもしなかった住宅リフォームを担当者と相談して数ヶ月以内に予算ギリギリOKながらも理想的なリフォームをバシっと決めてしまうのは至難の業。もちろん、満足度なんて物は人それぞれですが人は効率的な環境が整えば、さらにそれ求めてしまいます。

一気にリフォームして資金的に何十年と手詰まりになった場合、新しい設備の導入が遅れたり、小さな事であっても不満が解消しきれない事が積もって行ってしまいます

一度で理想の住宅、リフォームを得るのは非現実的
最初の住宅やリフォームは、その費用対効果がよく分からない
知識では工事した実感や自身の体験として獲得する事が出来ない
次回のリフォーム目途が立たないほどの予算組みは危険

住宅完成前に入金を急がせるトラブル
例え値引きが条件であったとしても住宅工事の引き渡し前での全額支払いは非常に高リスク